「あ」から始まる庭園用語一覧

合端(あいば)


合端(あいば)とは、2つのものを削ったり、すり合わせたりするときの互いの面のことです。庭園の世界では、飛石や石積みを並べるときの、石と石の間のことを指します。この「合端」のなじみが飛石の美しさを決めると言われています。

青石(あおいし)


青石(あおいし)とは、正式名称を緑泥片岩といい、庭園の景石や石積みなどに使われる青々とした石のことです。徳島県の「阿波の青石」、愛媛県の「伊予の青石」、和歌山県の「紀州の青石」が特に有名です。

揚簀戸(あげすど)


揚簀戸(あげすど)とは、丸竹で組まれた枠に割竹で編んだ網戸を上部に吊り、竹の竿などで上げ下げする戸のことです。露地(茶庭)で中門として使われます。

網代(あじろ)


網代(あじろ)とは、木や割竹、杉の皮などを薄く加工したものを材料として縦横、または斜めに編み合わせたものです。

東屋(あずまや)


東屋(あずまや)とは、眺望や休憩などの目的で庭園内に設置される簡素な建屋のことです。休憩や風景を楽しむ場所のみならず、建屋それ自体が庭園の風景にとけ込み趣を生み出すこともあります。屋根は藁葺き、茅葺き、板葺きが多く、広さは4~5人が入れる程度です。

網干垣(あぼしがき)


網干垣(あぼしがき)とは、円錐形につって干した漁網の形を抽象化したものを竹で組んだものです。露地(茶庭)や庭園の竹垣で使われます。

編笠門(あみがさもん)


編笠門(あみがさもん)とは、露地(茶庭)にある露地門の1つで、茶室の入り口にある門です。屋根の形が昔の編み笠に似ているところから編笠門と名付けられました。

安山岩(あんざんがん)


安山岩(あんざんがん)とは、火山岩の一種で、庭園では敷石や延段などで使われます。板状に割れ鉄のように硬く平らな石であることから、鉄平石という石材名でよく知られています。

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